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同期入社のアイツは出世してるのに、自分は取り残されている…
もっと仕事ができるようになりたい!
勉強しても中々身に付かない…
知識を定着させるには何をすれば良いんだろう?
等とお悩みの方。
アウトプットの機会を意識的に増やすことがオススメです(^^)
なお、この記事は、塚本亮さんの著書
『人生が変わる!最強のアウトプット術
成功する人はなぜアウトプットにこだわるのか』
の内容を基に書いています。
とても良い本ですので、興味がある方はぜひご一読ください!
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アウトプットとは
インプットとアウトプット
アウトプットの対義語にインプットがあります。
インプット:入力 元々はコンピューターで情報を記録装置に入れる事
→ビジネスにおいては、読書・メモ等により「情報を覚える」事を指す
アウトプット:出力 元々はコンピューターから信号等を出力する事
→ビジネスにおいては、書く・話す等の「発信する」事や、「成果物」そのものを指す
昨今は、
- ブログ
- YouTube
- TikTok
等、たくさんのメディアが存在します。
本やテレビ・ラジオ位しかなかった頃とは比べものにならないくらい、インプット・アウトプットする機会が増えてきましたね。
なぜアウトプットが必要なのか
「アクティブラーニング」と言う言葉をご存知でしょうか?
これは、学校であるような座学で授業・講義を聞くだけのものとは違い、
学修者が能動的に学修に参加する学習法の事を指します。
「発信」という行為はこの「アクティブラーニング」につながる行為です。
- 発信をしようとすることでより深く物事を理解できる
- 発信をすることで関連情報が集まってくる
と言う効果が期待できます。
私のことで恐縮ですが、前回マネジメントに関する話を書きました。
こちらも書籍のお話が元になっているのですが、いざ記事を書こうとすると、
「あれ、あそこってどう言う意味だっけ・・・?」など理解できていない事が浮き彫りになります(⌒-⌒; )
読んだ時にはわかったつもりでも、文書化すると意外と理解できてなかったりと言うことはザラにあります( ; ; )
アウトプットを行うことで、より深く理解できるようになります。
またアウトプットをする事で、心理学における「カラーバス効果」を狙うこともできます。
例えば、あなたの部屋など見慣れた景色の中に、赤いものはいくつありますか?
このように聞かれると、人は急に赤いものが目に留まるようになります。
家が欲しい人には物件に関する情報が、
車が欲しい人は走ってる車の車種が、目に留まるようになります。
そのため、前回の記事であれば、ネタを決めた後から、誰かが後輩・部下を指導する場面が気になり始めます。
こうして、ただ漠然と過ごしているよりも深く理解ができるようになるのです。
アウトプットの方法
ここからは、具体的なアウトプットの方法を紹介します。
思った事を言葉にして伝える
まずはシンプルに、「自分の思いを言語化して誰かに伝える」事です。
- 考えている事を誰かに話す
- Twitterでつぶやいてみる
- Twitterで他人のツイートにリアクションしてみる
などです。
ネットで発信するのはちょっと・・・と言う人は、
- 日記を書く
- スマホ他のメモアプリに思いを書いてみる
- 考えた事を喋って録音してみる
と言う方法も良いでしょう。
これらも立派なアウトプットです。
簡単にできるところから始めていきましょう。
「先を行く人」の真似をする
具体的なやり方がイマイチ分からない場合は、人にやり方を聞いてしまうのがてっとり早いです。
あなたがやりたいと思った事を、周囲で既にやっている人はいませんか?
もしいらっしゃれば、ぜひやり方を聞いてみてください。
最近は有料のオンラインサロンも増えています。
高額のものに入る必要は無いかと思いますが、少額から始められて興味のあるジャンルのものがあれば入ってみて実際にやっている方にアドバイスをいただくのも良いと思います。
アウトプットを振り返る
アウトプットしていくと、様々な反応が返ってくるでしょう。
賞賛されたり「いいね」がもらえる事もあれば、
反論されたり「無反応」という反応が返ってくる事もあるでしょう。
それに対し、
- なぜこういう反応が返ってきたのだろう?
- 次はどう言うものを発信したら反応してもらえるかな?
と分析するも良し、
- 今回気づいたことは何だろう?
- 今回のアウトプットから何を学んだだろう?
と内省するも良し。
振り返りを行い、次のアウトプットに生かして行く事で、どんどん良いアウトプットができるようになるでしょう。
懲りずに続ける
特に、沢山アウトプットしたのに期待した反応がもらえない、無反応が続く・・・となると、がっかりすることもあるでしょう。
「このまま続けて意味あるのだろうか」と悩む事もあると思います。
そんな状態でも、継続していく事が大事です。
もしかしたら、あと1回アウトプットしていたら、期待した反応がもらえていたかもしれません。
でも、アウトプットしなければ、100%反応はゼロです。
打席に立たなければヒットは打てませんから、懲りずにアウトプットを続けていきましょう。
まとめ
今回は主に情報のアウトプットに関するお話を書いてきました。
多数のメディアが存在し誰でも情報を発信できるようになった昨今、発信を行うことで
- より深く物事が理解できる
- 関連情報が集まってくる
事が期待できます。
具体的なアウトプットとしては、
- 思った事を言葉にして伝える(誰かに話す・Twitterでつぶやく・日記を書くなど)
- 「先を行く人」(既にやっている人)の真似をする
- アウトプットを振り返る
- 懲りずに続ける
といった事を意識していくと良いと思います。
これ以外にもたくさん参考になる事が書かれています。
興味を持たれた方は是非読んでみてください。
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なお、今回紹介した本は、Amazonの提供するkindle unlimitedに登録すれば無料で読むことができます。
アプリでも使えますが、SNSの通知等が邪魔で集中して読めないことが多いので、
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