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言いたいことが伝わらない・・・。
「あなたの話はわかりづらい」って言われる・・・。
どうすれば良いんだろう?
こんな人向けの記事です。
先日書いた
『ドラゴン桜2を子育てに活用! 〜子供の年齢順 心がけたい話 幼児・小学校編〜』では
「読解力」
を取り上げました。
文章を読む力をつけていると人生が非常に有利になる、というお話でした。
今回は「読む」方ではなく「書く」方のお話です。
この記事では、
- 文章力とは
- なぜ社会人にとって文章力が武器になるのか
- 文章力を鍛える具体的なトレーニング方法
について解説します。
あなたの人生のヒントになれば幸いです(^。^)
文章力とは
そもそも「文章力」とはなんでしょう?
唐木元さんの著書『新しい文章力の教室』の言葉を借りると、
良い文章とは完読される文章である
と定義されています。
つまり、
- 相手が読みやすく完読される文章
- 相手が「その文章で伝えたい事」をスムーズに理解できる文章
を書ける力、それが『文章力』と言えるでしょう。
なぜ社会人にとって文章力が武器になるのか
では、なぜ社会人にとって文章力が必要なのでしょうか。
理由としては、
- 文章がわかりづらい = 仕事ができない烙印を押されがち
- 文字で何かを伝える場面が増えている
ことが挙げられます。
順に見ていきましょう。
文章がわかりづらい = 仕事ができない烙印を押されがち
1つ目は他者からの評価に関する話です。
あなたの職場・学校・家族に
- 話が長い割に要領を得ない
- 何を言いたいのかがよくわからない
- 指示通りに対応したはずなのに「違う!」と言われてしまう
となる人はいませんか?
自分の考えていること・思っていることがちゃんと相手に伝えられない人は、損をしています。
- 同僚からは「あの人何言ってるかわからない」と影で言われる
- 上司からは「あいつの話は要領を得ない」と評価を下げられる
- 部下・後輩からは「あの人には質問しないでおこう」と避けられる
そんな状況に陥りがちです。
文字で何かを伝える場面が増えている
2つ目は、機会の話です。
昔は
- 電話
- 直接会う
- 飲み会
等の直接的なコミュニケーションが多かったです。
ですが最近は
- メール
- チャット
- LINE他のSNS
など、文字で情報を伝えるシーンが増えてきています。
また、昨今の新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する企業も増えているでしょう。
テレワーク上、コミュニケーションを取る時はチャット等が欠かせません。
さらに、直接同じ場所にいれば伝えられた
- 空気
- 表情
- 声のトーン
などの非言語情報が伝わり辛くなっています。
その分、文章で伝えることの重要性がより高まっています。
以上の理由で、高い文章力を持つ人は、それ自体が武器になるのです。
文章力を高める具体的なトレーニング
ここまで読んで「文章力を高めたい!」と思われたあなた。
明日から何に取り組んで行けば文章力を高められるでしょう?
それには、以下の事が有効です。
- 他人の話・文章を要約する
- Twitter等のSNSで発信する
- ブログを書く
- 自分が書いた文章を見直す
順に見ていきましょう。
他人の話・文章を要約する
1つ目は「他人の話・文章を要約する」です。
巷には
- 本
- ニュース
- テレビ・YouTube他動画
など、様々な情報に溢れています。
ですが、見聞きした情報を「ふ〜ん・・・」と聞いて終わるだけでは文章力は鍛えられません。
聞いた情報を、自分なりに要約してみましょう。
これを行うことで、
- その文章への理解が深まる
- 話のポイントを掴む事ができる
- 良い文章に出会える可能性が高まる
といったメリットがあります。
Twitter等のSNSで発信する
2つ目は「Twitter等のSNSで発信する」です。
文章力を上げるためには、関連情報を集める事ももちろん大事ですが、やはり1番効果があるのは
実際に文章を書く
ことに尽きます。
この「実際に文章を書く」場所として、SNSを活用していくと良いでしょう。
私はTwitterが特にオススメです。
Twitterは、
- 誰でも簡単に始められる
- 短い言葉でもツイートしやすい
- 最大文字数がに制限があるので「140字の中でどう表現するのが良い?」と実践的に鍛えられる
というメリットがあります。
とは言え、「文章力を高める」という目的で考えると、ただテキトーにつぶやいているだけでは効果は薄いですσ(^_^;)
より効果を高めるためにも、
- 本・ニュースや誰かの話の要約
- 自分の考え
- 誰かのツイートに対して引用リツイートで感想を述べる
などを積極的につぶやいていきましょう。
私も意識して取り組んでいます(^。^)
ブログを書く
3つ目が「ブログを書く」です。
- Twitter等のSNS発信に慣れてきた
- 限られた文字数や仲間内でやりとりするのも良いけど、もう少し長文を書く能力向上にチャレンジしてみたい
という方には、ブログを書くことがオススメです(^。^)
ブログは、
- 日記や自己の記録として振り返る事ができる
- 自分の考えをまとめる場としても活用できる
- 興味・関心が近い方とつながるきっかけになる
- 普段パソコンに触れる機会がない・少ない方にはパソコン機器利用の練習にもなる
- あわよくば収入が入る
というメリットがあります。
私はこのブログを始めてまだ数ヶ月ですが、
- 経験してきたこと
- 感じたこと
- 学んだこと
等を中心に書いています。
そうすると、
「あれ、この辺ちょっとよく理解できてないなぁ・・・」とか、
「ここって当時はこう感じてたけど、今振り返ってみると全然違うように思うなぁ・・・」とか、
結構出てくるんですよねσ(^_^;)
ブログの記事として書くことで、自分の棚卸しができる。
これは非常にありがたいです(^。^)
今後もブログを細く長く続けていきたいと思います。
ちなみに、当ブログはConoHa WINGを利用しています。
ConoHa WINGは
- サーバー料金が安い
- 国内最速のサーバーで画面表示などストレスフリーに利用できる
- 「WordPressかんたんセットアップ」を使えば、初心者でも簡単に開設できる
※私も30分とかからずに開設できました(^。^)
など、これから初めてブログを開設する方には非常にオススメのサーバーです。
新しいことにチャレンジしてみたい!というそこのあなた。
【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WINGを利用して、
ブログにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(^。^)
自分が書いた文章を見直す
最後は「自分が書いた文章を見直す」です。
学校のテストでも、終わった後の見直しって非常に重要ですよね?
文章についても同じです。
- 誤字・脱字はないか
- 変な接続詞を使っていないか
- 自分の伝えたいことがしっかり伝わる文章になっているか
をしっかり確認しましょう。
もちろん、確認する事で出てきた反省は、次の文章作成に活かしましょう。
これらを繰り返し行うことで、あなたの文章はどんどん伝わる文章へと変貌を遂げていくでしょう(^。^)
私も上達するよう日々取り組んで参ります(^。^)
まとめ
今回は文書力の重要性とそのトレーニング方法を紹介しました。
今回のポイントをまとめると、
- 文章力とは
→相手が読みやすく完読される文章
相手が「その文章で伝えたい事」をスムーズに理解できる文章 - なぜ社会人にとって文章力が武器になるのか
→①文章がわかりづらい = 仕事ができない烙印を押されがち
②メール・チャット・SNSなど、文字で何かを伝える場面が増えている - 文章力を鍛える具体的なトレーニング方法
→1.他人の話・文章を要約する
2.Twitter等のSNSで実際に文章を書く
3.ブログをはじめる
4.自分が書いた文章を見直す
という内容でした。
これからも発信を続けて、文章力を高めていきたいですね(^。^)